にわかログ

16年来のジャニオタがある日突然Snow Manに転がり落ちてからの日々を綴るTwitterにて呟いた長文アーカイブ用のブログ

メンバーの精神安定剤・目黒蓮くんを救うのは誰か

2021年2月16日 0:41のツイートより

 

先日『アイドルと自己肯定感』の話を書いた際、途中で目黒くんの名前を出したものの、主軸から逸れるので掘り下げませんでした。
せっかくお誕生日なので今日は少しだけ目黒くんの話をします。

niwaka-snow.hatenablog.com

 

私がSnow Manのことを好きになってわりと早い段階で「阿部ちゃんってメンタル強くなさそうな子だな」ということに気付きました。「こういうタイプの子は自分で自分に満点をあげられないから、周りにこの子のことを手放しで肯定してくれる人が居たら良いな」と思いました。

 

そしてある時ふと「目黒くんって何故かわからないけど阿部ちゃんのことをよく褒めてくれるな」ということに気付きました。
一度気になると目に留まるようになるもので、目黒くんという子はメンバーのことを凄く真面目なトーンで肯定し、それをちゃんと相手に伝える人なんだということが分かりました。

 

目黒くんに対して何となくそういうイメージを持った頃にそれスノ#21『Snow Manにキャンプさせて下さい~花火&たき火編』を観て、阿部ちゃんに胸の内を伝える目黒くんの姿に「こんな人が現実に居るんだ…!」とやたらと感動したものです。

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目黒くんは、阿部ちゃんだけじゃなくてラウールくんのことも康二くんのことも守ってくれているし、岩本くんや渡辺くんが上手くいかず自分に憤っていた時にいち早く気付いて声を掛けていたり、凄く視野が広くて懐が大きい人だと感じます。

 

みんなのことを守ってくれる優しくて人間力の高い目黒くん。
そんな彼のことを守ってくれるのは誰なのかな? と思うけれど、そもそもあの人、ある程度のことは気合と根性で何とかしてしまいそうなんですよね。

 

だけど、気合と根性だけでどうにもならない時もある筈で、そんな時に阿部ちゃんの優しさが目黒くんのことを癒している部分もあるのかもしれません。
だからこの2人はずっとお互いのことを「優しい」って言い合って、感謝と敬意を抱きあっているのかな。

 

あと、私は意外と目黒くんを救ってくれるのはふっかさんな気がします。
昔から仲良しのしょっぴーや頼りになる舘さまや岩本くんは、目標値が高くてストイックなところが目黒くんと似ているから、目黒くん自身の調子が上向いている時には切磋琢磨して更に上昇していく推進力になる存在でしょう。

 

だけど、もし目黒くんが迷ったり、上を向くことが苦しくなる瞬間があるとしたら、それを救えるのは、ゆる~い口調で「今は立ち止まるのも悪くないんじゃない?」って言えるだろうふっかさんだと思うのです。

 

阿部ちゃんや康二くんの優しさも救いになるかもしれないけど、この2人って優し過ぎて気遣い過ぎるから、もしとことん落ち込んでるメンバーが居たらそこに踏み込むことはできない気がします。だから寄り添うことはできても救うことはできない時もあるのかも。(寄り添うことが救いになることもあるけど)

 

目黒くんは落ち込んで俯くことがあっても自分で顔を上げることができる力が強い人だとは思うけど、だからこそ気合で無理矢理解決しちゃいそう。
ふっかさんならそんな時に「別に無理に上向かなくても、取り敢えず前向いてみたら?」みたいな一言を言えそうな気がする。

 

そういう客観的で端的な一言って、ふっと心を軽くしてくれると思います。
Snow Manの中でそういう言葉を重苦しくならずに掛けられる人はふっかさんと目黒くん自身だと思うから、もしも目黒くんが落ち込むことがあったら頼みの綱はふっかさんだなと思う訳です。

 

全く具体的なエピソードも無く、妄想と言ってしまえばそこまでなんですが、私は自分の大好きな阿部ちゃんのことを「守ってあげたい」って言ってくれた目黒くんにめちゃくちゃ感謝しているので、もし目黒くんが苦しい時があればその時に支えになってくれる人の存在を想像せずに居られないのです。

 

そもそもメンバーみんなのことをよく見ていてみんなのことを助けたり守ったりしてくれるスーパーヒーロー目黒くんなので、そんな目黒くんに何かあったら、誰がと言わずメンバーみんなが寄り添ったり守ったり支えたり救ったりしてくれると信じてます。
そう信じられるSnow Man、とても素敵なチーム…!

 

毎度ながら着地点がふわっとしている論文でしたが、これ以上続けると主題が目黒くんからふっかさんに逸れて行きそうなので、今日のところはこれくらいで。お読みいただいてありがとうございました~。

 

そして目黒蓮くん、改めてお誕生日おめでとうございます! あなたに出会えて良かったです!

 

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2021年2月16日 20:19のリプライより

 

ふっかさんと目黒くんは柔と剛という感じで正反対のようだけど視野の広さは似ていて、そんなところも見ていて安心する一因かもしれませんね。

 

ジャニーズのアイドルで居ることを諦めないでくれてありがとう

2021年2月11日 23:12のツイートより

 

地元映画館での『滝技歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の公開が今日で今度こそ終了ということで見納めてきました。
自分でも何故そう思い至ったのか分からないんですが、冒頭から「Snow Manのみんながジャニーズのアイドルで居ることを諦めないでくれて本当に良かったな…」って思いながらスクリーンを見つめていました。

 

Snow Manって「ジャニーズっぽくない」と言われることもあるけど、それなりの年数 ジャニーズタレントとジャニーズのステージを観てきた身としては、Snow Manって凄く『ジャニーズらしい』んですよね。
滝沢歌舞伎なんて、ジャニーズのエンタテインメントを全部詰め込んだような内容だし。

 

「これだけ歌もダンスもクオリティ高かったらそれだけでも他所でやっていけそうなのに、歌もダンスもバラエティもお芝居もフライングもイリュージョンも全部で完璧を目指さなきゃいけないジャニーズのアイドルになることを誰も諦めなかったから今これが観られているんだよな…」と感慨深くなりました。

 

私が今まで推してきたグループ*1ってW杯バレーデビュー組だから、入所5年以内にデビューしてる人が殆どなんだけど、Snow Manは一番ジュニア歴が短いラウールくんでもデビューまで約5年。ふっかさんと阿部ちゃんなんて16年も。
本当に諦めないで居てくれてありがとう。

 

パフォーマンス面ではジャニーズの伝統を受け継ぎながら、SNS時代に上手くマッチした最新鋭感もあるSnow Manってどう考えても最強だなぁと思いながら『滝技歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』を見納めてきました。
2021はチケット倍率的にも社会情勢的にも拝めるのか微妙だけど、ご縁があれば観に行けたら良いな~。

 

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私が2020年に100点満点のアイドルに出会えたのも、世界一かっこいいアイドル(同率1位)に出会えたのも、みんなが諦めなかったおかげです。本当にありがとう。

niwaka-snow.hatenablog.com

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*1:私が今まで推してきたグループ=好きになった順に、嵐・V6・Hey! Say! JUMP

嵐の活動休止直前にして今思うこと

2020年12月31日 14:47のPrivatterより

 

嵐さんの活動休止を迎えるにあたって、自分の今思ってることを書き残しておこうかなって思って、いつも以上にだらだらと書きます。

 

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私の中で嵐に対して一区切りつけるのはこれが初めてではなくて、初めての時に凄く葛藤したからか、今はとても晴れ晴れとした気持ちですらあります。

 

2004年の11月にベストアルバム『5×5』を買ったことから私のジャニオタ人生は始まりましたが、それから程なくして友人が他のジャニーズグループにハマった影響もあり、嵐を好きになってからそう時間を空けずにいわゆる『事務所担』状態に至りました。
その時々で色んなグループに興味を持ったし、コンサートや舞台も色々観に行きました。でも私の中でいつだって一番は嵐でした。

 

それが揺らいだのが2012年。

 

2007年のデビューからずっと応援していたHey! Say! JUMPが、メンバーが減ったりレギュラー番組が無くなりかけたり(結局その後無くなった)、4年後にデビューした後輩グループにあっさり(いろんな意味で)追い越されたり、何かとにかくピンチだった。だけど、私がデビューの頃からずっと思ってた「これだけ大所帯なんだから、それを武器にしてバチバチに踊るグループになって欲しい」という願望が形になってきたのが見えたのもこの頃で。(私は『Beat Line』にJUMPの本気を見た) 今JUMPのことを一番に応援しなかったらきっと後悔すると思いました。
一方の嵐は、10周年(2009年)を越えたあたりから新しいファンが一気に増えて、コンサートの雰囲気も変わったしチケットも取りにくくなってきた実感があって、「私が応援しようとしまいと、今の嵐には何も影響しないんだろうな」って思うようになっていました。
それでもこれまで約8年間「嵐は一番で特別」だと思ってきたのを覆すことに抵抗があって、そもそも興味無くなったんじゃなくて今もめちゃくちゃ好きだし、だけどそれと同じかそれ以上に好きな存在ができちゃったんだからどうしようもなくて。

 

そんな葛藤を抱えながら迎えた2012年9月。

 

国立競技場での『アラフェス』に参加して、めちゃくちゃ楽しかったんだけど、ふとした拍子に「昔はこの曲のダンス、もっと揃ってたよな…。もう忙しいんだから振りを揃えることにそんなに時間費やせないよね、仕方ないよね」って思う瞬間があって。
その2日後に京セラドーム大阪でJUMPの『SUMMARY2012』を観て、生の『Beat Line』を観て「今の私が一番観たいものを見せてくれるのはJUMPだな」って思うしかなかったのです。
この日から私の中の一番はJUMPになった。本当はもっと以前に一番は入れ替わっていたのかもしれないけど、それを自分で認めるしかないと思ったのがこの日でした。

 


余談ですが、見透かされてるみたいで恐ろしいことに、この年のツアーから3年連続で嵐コンのチケットは取れなくなりました。それもあって「チケット取れないってことは、私というファンは居なくてもいいよってことなんだな」って事実を突きつけられたようでちょっと辛くなったりもして。
チケットが取れないことだけが理由ではないだろうけど、一緒にコンサートに行っていた友人が嵐のファンクラブをやめたのもこの頃だったように記憶しています。

 

もう一つ余談ですが、私はJUMPコンのチケット運がとにかく無くて、10公演くらい申し込んでも1公演しか取れないとか1公演もチケット取れないとかがしょっちゅうで、何か事務所の恨みでも買ったかなと思うレベルです。
嵐もJUMPもチケット取れないしV6は2~3年に1回しかコンサートやってくれないし、おかげで自然とジャニーズに対して心の距離が生まれてしまったように思います。
JUMPの10周年の時も1公演しかチケット取れなくて、ついでに10周年という記念イヤーだけどその気持ちを分かち合えるファン仲間が居る訳でもなく、あの辺りから『ファンクラブに入ってるけど気分は茶の間ファン』という心持ちになっていった気がします。

 

ちょうどその頃(2017年夏)に友人から勧められたソシャゲにハマったのは、確実に心に隙間が生まれていたからです。
そのハマったソシャゲというのが、バーチャルライブとか2.5次元ステージとかを展開しているジャンルだったので勧めてくれた友人と一緒にその現場に足を運ぶようになったのですが、そこで改めて「現場って楽しい! 一緒に現場に行って感想言い合える友達が居るのはもっと楽しい!」ってことを実感しました。
あとは、「やっぱりジャニーズって凄いな」って、ジャニーズ以外の現場を目の当たりにすることで再発見することもいっぱいありました。だから、一緒にコンサート行く友達居なくてもやっぱり私はこれからもジャニーズの現場に行くんだろうなという確信も得ました。(チケット取れないけど)

 


嵐に話を戻して。

 

いつだったかははっきり覚えていないのだけど、何となく2013年頃からかな? それまでは最新シングル曲が一番好きだったのが、そうでもなくなってきている自分に気付いて、「もう自分は現役の嵐ファンではなくて、元嵐ファンになってしまっているのかな?」と思うことがありました。
だけど、そんな状態が続いたある時にDVDにダビングしていた嵐の昔のレギュラー番組を観たらめちゃくちゃ面白くて、その時に「これは『昔これ好きだったな~』という感覚ではなく、現在進行形としてこの時代の嵐が好きなんだな」ってことに気付きました。考えてみたら、最新シングル曲を一番だと思えなくなってしまっても、2003年~2010年頃の曲は『昔好きだった曲』ではなくて『今現在の私がめちゃくちゃ好きな曲』のままで、自分は5周年~10周年頃の時代にとらわれ続けている嵐ファンなんだなって思いました。

 

そう思うとまた複雑で、嵐のことが好きなんだけど、楽曲的には10年も以前の時代が好きで、それって今も次々に新しい曲をリリースして前に進んで行っている嵐さんに対して失礼なような気がしてきて。
最新の嵐さんに付いていけない訳ではないけど、「無理して付いて行かなくてもいいのかな」って思っている自分も居て。

 


そんな心境の中で発表された2020年末での活動休止。

 

自分でもびっくりするくらいあっさりと「そうなんだ」って受け入れられた。
あと、ちょっとだけホッとした自分も居た。
「無理して付いて行かなくても…」って思っている時点で、嵐さんに付いて行くことは私にとってはちょっと『無理する』ことが必要になっていて、でも『あと2年』って期限を区切ってくれたら無理できるなって思いました。

 

活動休止の発表の翌日に発表された嵐史上最大規模のドームツアーは、7年ぶりくらいに『第4希望:いつでもどこでも良い』で申し込みました。
『いつでもどこでも良い』を選んだら、当選したとしても高確率で平日の札幌ドーム公演になるだろうことは分かっていたけど、あと2年しか無いなら無理できると思ったから。
結果、札幌ドームの日曜公演が当たり、人生で初めて1人で北海道に行きました。これは無理して本当に良かったなって今でも思います。

 

活動休止を発表したことで、嵐さんたちがこれまでを振り返る発言をする機会が増えたことも私にとっては嬉しいことでした。
大野さんが「あの頃が一番楽しかった」って言ったのが私も嵐ファンとして一番楽しかった頃のことで、今も嵐が好きなんだけど周囲の勢いが凄過ぎて訳分からなくなっちゃうのは大野さんも一緒なんだなって思えたことに救われました。
翔くんが札幌ドームで「この札幌ドームに集まってくれているのが北海道の人だけじゃないって、全国から、世界中から来てくれてる人が居るってこと、僕たちはちゃんと知ってます」って言ってくれたことも、地元ではコンサート開催なんて絶対ありえない地方民の心を救ってくれました。
今年、2013年以来の『アラフェス』を開催してくれて、ファン投票で選ばれた人気上位曲のラインナップを見て「なんだ、みんなも私と同じ時代の嵐の曲のこと大好きなんじゃないか」って思えたのも、本当に本当に嬉しくて救われました。
私なんかがファンなんて名乗ってはいけないのではという不安が少しは軽くなりました。

 


あと、嵐の活動休止の発表から今日までの約2年間で自分にとって一番大きかったのはSnow Manというグループを好きになったことです。

 

私はジャニオタになるよりも以前からネット上で日記とか感想とかを発信していて、嵐にハマったその日のこともパソコンのデータを探したらどこかに記録してあります。それをしなくなったのが先述のソシャゲにハマった2017年頃で。それから約3年は、自分の考えを発信することも、他のファンの言葉を読むこともしていませんでした。
それがSnow Manにハマって、Twitterでファンの人たちの声を目にするようになって、自分でもTwitterを始めて感想を発信するようになって、久しぶりにジャニオタやってて楽しいなって心底思いました。

 

基本的にTwitterではSnow Manに関する話題を出そうと思っているし、フォローしているのも公式アカウント以外はSnow Manのファンの方ばっかりなんですが、中にはSnow Manと嵐のかけもちの方もいらっしゃって。
そういう方が嵐の話をしているのを目にしたり、嵐ファンじゃないけど活動休止前の嵐のことを話してくれる方も居たりして、そういうのを読むと嵐に対する『好き』が深まっていったように思います。
きっとTwitterやってなかったら、活動休止を迎える2020年12月31日にこんなダラダラとした論文を書こうなんて思わなかったし、そしたら何となくぼんやりと嵐の活動休止を迎えていたんだと思います。

 

Snow Manを好きになった当初、私は以下のように書き残しています。(固定ツイートより引用)

 

V6を好きじゃなかったら恐らくSnow Manまで辿り着かなかったし、嵐を好きじゃなかったらファンになる前にスノストが揃って『嵐にしやがれ』に出演した録画映像を繰り返し視聴してメンバーの顔と名前を覚えることもなかっただろうし、私がSnow Manを初めてまともに認識した『RIDE ON TIME』という番組を知ったのだってJUMPが出るのをチェックしたのがきっかけだったし(面白くて継続視聴していた)、衝撃は唐突に訪れたけれど、16年間私が好きだったものを積み重ねた先にSnow Manは待っていたのだな。

 

嵐を好きになったことから始まった私のジャニオタ人生は、全部がそれまでに好きだったグループから新たに好きになるグループに繋がっています。
そんな、私にとっての全ての始まりの嵐だけど、ここに来て嵐のことを好きだって再認識するきっかけになったのが、一番最近好きになったSnow Manというグループだっていうことが、自分の中ではキレイに繋がっていて、勝手に感慨深くなっています。

 


まるでこれで最後みたいに書き綴ってきたけど、私は別に最後とか思っていません。
活動休止発表後すぐに二宮さんが言った言葉がずっと心の中にあるので。
「皆さん最後みたいに言うけど、終わる訳じゃありませんから。私たち一生嵐ですから」
活動休止して、このままずっと休止が続いて再開することが無かったとしても、嵐が一生嵐で居てくれるのなら、それだけで私は充分です。

 

ひとまずは、嵐が5人揃った姿をリアルタイムで観るのは今日の夜のライブで見納めですね。
多分私は、泣いたり悲しんだりはせず、いつも通りに最高に楽しい嵐コンを満喫してお別れすると思います。
16年間、ずっと全力だったとは言えないけどずっと好きでいさせてくれて、本当にありがとうございました。

 

嵐の節目と自分の思い出

2020年10月15日 21:23のツイートより

 

Johnny’s webに課金しながらも何年もほぼ読まないという荒業をやっておりましたので、久しぶりに櫻井翔さんの連載を読みました。
翔くんが忘れられない景色と語る2008年の国立競技場は、私にとっても忘れられない景色だなぁと感慨深くなりましたので、長々と書き連ねます。

 

私は嵐に関してはとても運が良くて、彼らの転機になるタイミングにたくさん立ち会わせてもらいました。
ジャニーズムービングステージが初めて観客の前で動いた、2005年のツアー初日、7月26日の大阪城ホール昼公演は私にとって初めての嵐コンでした。あの時の会場中のどよめきも忘れられない思い出。

 

嵐の初ドームコンサート、2007年4月21日の京セラドーム大阪公演にも参加させてもらいました。私にとってもドームでコンサートを観るのはあれが初めてだったなぁ。
そして翔さんが忘れられないと語る、初国立。2日間あったうちの1日目、2008年9月5日公演にも立ち会うことができました。

 

翌年の10周年ツアー、1人2公演しか申し込めない超激戦にも関わらず、初日の国立競技場公演とオーラスのナゴヤドーム公演のチケットが取れた時は「今後一生嵐コンのチケット取れなくても文句言わない!」って思ったものです。(そして実際翌年からまじでチケット取れなくなる。笑)

 

これは別に長くファンをやってるアピールでもないし、自分より後にファンになった人にマウントとりたい訳でもないんだけど、メンバーの語る「あの時の光景」っていうのはその時にその場に実際立ち会った人にしかわからないんですよね。そこに立ち会えるって本当に奇跡的なことで。

 

例えば2008年の国立競技場公演に立ち会おうと思ったら、まずはその時にファンじゃないといけない。そしてその公演日の予定に都合をつけて、チケットを申し込んで、当選して、トラブルに見舞われることなく会場に辿り着いて、そしてようやくそこに立ち会える。本当に大変なことなんですよね。

 

だから、お茶の間ファンも楽しいんだけど、せっかく今ファンをやってるなら、都合がつく限りはチケット申し込んでコンサート行きたいなって思います。
今年はコンサート会場に足を運ぶことはできないけど、その代わりライブ配信ならチケット争奪とか気にせず観たいだけ観られますしね。

 

10/22からのSnow Manのデビューライブも、11/1のV6のデビュー25周年ライブも、11/3の嵐の活動休止前ラストライブも、きっと全部後から振り返った時に「あの時あの場に立ち会えて良かった」って思える節目だと思うから、全部全力で楽しみたいなって思います。

 

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Snow Manの話じゃないからブログに残すのどうしようかなって思ったけど、自分用アーカイブなのでこれも載せておきます。
ちなみに、この時点では11/3のアラフェスが嵐の休止前ラストライブだと思っていましたが、12/31にもライブ配信を行ってくれたので、11/3はラストライブではありませんでした。

 

宮舘涼太くんの言う「自分のことを好きじゃない」はどういうことか

2021年2月8日 20:54のツイートより

 

つい2日前に「宮舘涼太くんは自己肯定感が強くてアイドルとして最強!」みたいなことを書きましたが、そこに付随して、過去に宮舘くんが「自分のことを好きじゃない」と発言したことについて考えてみました。

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宮舘くんが過去にそういう発言をしたことがあるとは聞いたことがあったものの、恐らく私がSnow Manに出会う前の発言であり、その前後の文脈が分からないため全く見当違いの考察をしているかもしれませんがご容赦下さい。

 

私の受けた印象だと、宮舘くんの言う「自分のことを好きじゃない」は自己否定では無いなと感じました。
その言葉の裏に「今の自分に納得していない。自分はもっと高いところまで行ける」という強い意志が無いと、ファンの目に触れるようなところでそんな発言はできないんじゃないかな?

 

舘さまはとても理想が高い人だと思うので、その理想とする姿に到達できていない今の自分のことを甘やかしたくなくて「好きじゃない」という言葉になったのかもしれません。
そして「いつか絶対に理想の自分になってやる」という強い意志があるからそれを言葉にできたんだと思います。

 

ここまで書きながら、多分舘さまが「自分のことが好き」と言うことは無いんだろうなと思いました。スーパーストイックな彼なので、現状の理想とする自分に到達する日が来てもその時には更に高いところに次の理想を描いていて、いつまで経っても『今』の自分に満足する日は来ないだろうから。

 

一方で、宮舘涼太くんという最強のアイドルは、自分がファンにいかに愛されているかということをとてもよく分かっている人だと思います。
だから「自分のことを好きじゃない」という発言に、『ファンが愛する宮舘涼太』のことを否定する意図は絶対に無いと言い切れます。

 

先日も言った通り、『自己肯定感』というのは『今のありのままの自分を受け入れること』です。

私が宮舘涼太くんに感じる自己肯定感の強さは、今の自分が理想の自分とどのくらい離れているかを冷静に受け止めて前に進む力があることと、今の自分を愛してくれているファンのことを丸ごと抱えて未来に向かおうという熱情があることに起因しています。

 

アイドル・宮舘涼太を構成しているのは彼自身だけではなくて『ファンの愛情も含めての宮舘涼太』であり、そのことを理解しているから、「自分のことは好きじゃない・納得いっていない」と思う部分があっても今の自分を否定せず、ちゃんと肯定して理想に突き進める人だと私は思っています。

 

ファンは自分が応援している人のことを誰かに否定されたら辛いです。特に、応援しているご本人に否定されるのが一番辛いです。大好きな人には自分自身を好きで居て欲しい。
だから宮舘くんが「自分のことを好きじゃない」って発言したことに複雑な気持ちになった人はきっとたくさん居ると思います。

 

だけど大丈夫。宮舘涼太くんは絶対にファンが愛する人のことを否定なんてしないから。そういう人だから。
だからファンは「自分のことが好き」と言えないであろう舘さまにいっぱい愛してるって伝えようね!

 

以上、阿部ちゃん推しのオタクが好き勝手書かせていただきました。