にわかログ

16年来のジャニオタがある日突然Snow Manに転がり落ちてからの日々を綴るTwitterにて呟いた長文アーカイブ用のブログ

私はこうやってネームうちわを作ってます

10年以上使っているJUMPコン用うちわがかなり劣化してきたので作り直しました。
ついでに写真を撮ったのでブログに載せておきます。たまに自作うちわについて聞かれた時に「写真があれば」と思うので、そういう時のための記録です。
特別なことは何もしていません。

 

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【材料】
・黒うちわ
・カッティングシート(裏がシールになっているカラーシート)

 

【道具】
・はさみ
・カッター
・のり(テープのりが使いやすい。両面テープでも可)
・カッターマット

 

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1.型紙を用意する

ネットでテンプレートを配布してくれているサイトのものを活用するのがお手軽なんですが、今回は自分で作りました。サイズはA4横。
縁取りのある文字が好きなので、文字用と縁取り用の2つの型紙を用意してます。(しかし画像の縁取り用型紙は縁取りが細過ぎて後の作業が難しかったので、以下の作業ではもっと太いものにしれっと差し替えてます)

 


2.カッティングシートの裏に型紙を貼る

最終的に型紙は剥離紙と一緒に剥がして捨てるので、大雑把にのり付けしてます。
スティックのりだと塗っている途中で乾いてきてしっかり貼り付けられないし、水のりだと型紙がフニャフニャになるので、テープのり(または両面テープ)が一番しっかりキレイに貼れます。

 


3.型紙に合わせてカッティングシートを切り抜く

左が型紙に合わせて切り抜いたもの、右が裏返したものです。

 


4.縁取りのカッティングシートの上に文字のカッティングシートを貼る

縁取りが太いと多少ずれても気になりません。
パーツが細かく分かれる文字の時も縁取りが太いと配置しやすいです。

 


5.4をうちわに貼って完成

 

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【余談】

直線の多い文字だと、ものさしを当ててカッターで切るだけで簡単にキレイに作れるので、初心者は取り敢えず直線的なフォントを選ぶことをオススメします。
今回作った『裕翔』は直線が全く無いので全てフリーハンドで切りました。疲れた。

 

この『流星』と『阿部ちゃん』は、文字パーツだけだとかなり細かく分かれるので(『流』は7片、『阿』『部』はそれぞれ3片)、これを直接うちわに貼り付けると高確率で配置がアンバランスになるんですが、縁取りがあることでバランスよく配置できます。
今回作った『裕翔』のようにできるだけパーツが分かれないフォントを選んだり、太めの縁取りを付けるようにすると、配置で失敗することは無くなるのでオススメです。(フォントによっては『裕』は5片、『翔』は3片に分かれます)

 

有志の方が無料配布してくれているうちわ用型紙は割と上記のこと(直線多め、パーツ少なめ、縁取りあり)を考慮して作ってくれている気がします。ありがたいですね。
難点があるとすれば、『阿部ちゃん』うちわを作る時に無料配布の型紙を探したけど『亮平』しか見付からなかったことです。私は、普段自分が呼んでいる呼び方でうちわを作りたかったので、この時は型紙を自作しました。

2~5の作業は1~2時間でできるんですが、型紙を自作するのって何だかんだで1~2時間かかるので、有志の方の無料配布って本当にありがたい…。