にわかログ

16年来のジャニオタがある日突然Snow Manに転がり落ちてからの日々を綴るTwitterにて呟いた長文アーカイブ用のブログ

宮舘涼太くんの言う「自分のことを好きじゃない」はどういうことか

2021年2月8日 20:54のツイートより

 

つい2日前に「宮舘涼太くんは自己肯定感が強くてアイドルとして最強!」みたいなことを書きましたが、そこに付随して、過去に宮舘くんが「自分のことを好きじゃない」と発言したことについて考えてみました。

niwaka-snow.hatenablog.com

 

宮舘くんが過去にそういう発言をしたことがあるとは聞いたことがあったものの、恐らく私がSnow Manに出会う前の発言であり、その前後の文脈が分からないため全く見当違いの考察をしているかもしれませんがご容赦下さい。

 

私の受けた印象だと、宮舘くんの言う「自分のことを好きじゃない」は自己否定では無いなと感じました。
その言葉の裏に「今の自分に納得していない。自分はもっと高いところまで行ける」という強い意志が無いと、ファンの目に触れるようなところでそんな発言はできないんじゃないかな?

 

舘さまはとても理想が高い人だと思うので、その理想とする姿に到達できていない今の自分のことを甘やかしたくなくて「好きじゃない」という言葉になったのかもしれません。
そして「いつか絶対に理想の自分になってやる」という強い意志があるからそれを言葉にできたんだと思います。

 

ここまで書きながら、多分舘さまが「自分のことが好き」と言うことは無いんだろうなと思いました。スーパーストイックな彼なので、現状の理想とする自分に到達する日が来てもその時には更に高いところに次の理想を描いていて、いつまで経っても『今』の自分に満足する日は来ないだろうから。

 

一方で、宮舘涼太くんという最強のアイドルは、自分がファンにいかに愛されているかということをとてもよく分かっている人だと思います。
だから「自分のことを好きじゃない」という発言に、『ファンが愛する宮舘涼太』のことを否定する意図は絶対に無いと言い切れます。

 

先日も言った通り、『自己肯定感』というのは『今のありのままの自分を受け入れること』です。

私が宮舘涼太くんに感じる自己肯定感の強さは、今の自分が理想の自分とどのくらい離れているかを冷静に受け止めて前に進む力があることと、今の自分を愛してくれているファンのことを丸ごと抱えて未来に向かおうという熱情があることに起因しています。

 

アイドル・宮舘涼太を構成しているのは彼自身だけではなくて『ファンの愛情も含めての宮舘涼太』であり、そのことを理解しているから、「自分のことは好きじゃない・納得いっていない」と思う部分があっても今の自分を否定せず、ちゃんと肯定して理想に突き進める人だと私は思っています。

 

ファンは自分が応援している人のことを誰かに否定されたら辛いです。特に、応援しているご本人に否定されるのが一番辛いです。大好きな人には自分自身を好きで居て欲しい。
だから宮舘くんが「自分のことを好きじゃない」って発言したことに複雑な気持ちになった人はきっとたくさん居ると思います。

 

だけど大丈夫。宮舘涼太くんは絶対にファンが愛する人のことを否定なんてしないから。そういう人だから。
だからファンは「自分のことが好き」と言えないであろう舘さまにいっぱい愛してるって伝えようね!

 

以上、阿部ちゃん推しのオタクが好き勝手書かせていただきました。