にわかログ

16年来のジャニオタがある日突然Snow Manに転がり落ちてからの日々を綴るTwitterにて呟いた長文アーカイブ用のブログ

佐久間くんと阿部ちゃんの話

佐久間くんのお誕生日にいただいたマシュマロでの質問に回答する形で話した、佐久間くんと阿部ちゃんの話です。

 

 

2021年7月5日 21:14のツイートより(一部補足あり)

 

佐久間くんがメンバーを何かに例える時に、必ず阿部ちゃんのことだけ違うものに例えるというエピソードを聞いて面白いなぁと思いました。

 

先日、佐久間くんが表紙の『Pet Pop SQUARE』vol.2を読んで「メンバーを動物に例えると?」という質問への回答として「動物の中で阿部ちゃん1人だけ昆虫に例えるの、独特だな」と思っていましたが、メンバーを楽器に例える話なのに「マンホール」とか、植物に例えてるのに「サバ」という過去エピソードを聞いたら、むしろ生き物の範囲内に留めてくれた「カマキリ」が穏当にすら感じられます。

 

そのエピソードをお聞きして反射的に「阿部ちゃんが特別ってことなんだろうな」と感じたのですが、しかし次の瞬間には「佐久間くんが特定の1人のメンバーを特別視するのは何か違和感があるな」と思いました。

私の目に映る佐久間くんは、メンバー全員のことが大好きで等しく特別な存在だと思っていて、メンバーとの関係性に順位付けをするようなタイプでは無いからです。

 

そこで思い至ったのが、佐久間くんが思う阿部ちゃんは『主観的特別な人』じゃなくて『客観的特別な人』なのかもしれないということです。

『主観的特別な人』は、他の人にとっては平凡で普通な人だけど自分にとっては特別な存在のことです。
一方の『客観的特別な人』は、誰の目に見ても非凡で一目置かれるスペシャルな存在のことです。
(※にわかによる造語です)

 

佐久間くんから見る阿部ちゃんは、自分にとって仲良しの相手だから特別なんじゃなくて、自分ではとても理解できないようなことをやってのける姿が面白くて尊敬できて「この人は特別凄い人だよ!」ってみんなに言いたくなるような存在なのかもしれません。

 

だから、敢えて自分で決めたジャンルから外れたものに例えることで、「阿部ちゃんは型にはまらない凄い人なんだよ」ってことを表現しているのかな? と思いました。

でも、そうやって自分で決めたジャンルから逸脱した答えを出してくる辺り、佐久間くんもまた型にはまらない発想の持ち主ということで、それもあべさくの密かな共通点なのかもしれませんね。

 

余談ですが、個人的にはあべさくって共通点多いなって感じていて、中でも一番の共通点は「自分にとって理解できないものを排除するんじゃなくて、面白さと敬意を持った目で見守ることのできる人」ってことだと思ってます。お互いのディープな趣味を許容しあっているのが良いコンビだなって思います。