にわかログ

16年来のジャニオタがある日突然Snow Manに転がり落ちてからの日々を綴るTwitterにて呟いた長文アーカイブ用のブログ

私にとっての『エンターテインメント』の存在

2021年4月24日 23:48のツイートより

 

(東京都の緊急事態宣言を受けて)

『劇場等は社会生活の維持に必要なものを除いて無観客で』ということらしいですが、エンタメそのものは直接的に社会生活を維持するために必要では無いのかもしれないけれど、エンタメが無かったら「生物としては生存しているけど心が死んでしまう」という人は絶対に居る。少なくとも私はそうです。

 

(趣味のTwitterにパーソナルな話は必要ないとは思いますが)子供の頃から家・学校・職場という1日の多くを過ごす場所が私にとってはあまり居心地の良いもので無いことが多かったし、今でもわりとそうです。そんな中で自分の生きる活力になっているのは『友人』と『エンターテインメント』の存在です。

 

エンタメ、中でもジャニーズの存在はとても大きくて、この存在があるから辛いことがあっても気持ちを切り替えられたり、気が滅入っていても心が癒されたりします。マイナスな気持ちを正常に戻してくれるだけではなくて、退屈な日常にときめきやワクワクした気持ちをもたらしてくれる存在でもあります。

 

特に、オタク業界で『現場』と言われる、コンサート会場や劇場に足を運んで生で『推し』を観る機会は最も楽しい時間の一つです。
私は生活圏にジャニーズが公演をするようなコンサート会場や劇場が無い地方民なので、現場へ行くということ自体がもはやエンターテインメントです。

 

コンサートや舞台のチケットが取れたら今度は公共交通機関のチケットを取ったりホテルを予約して、時には遠征ついでに観光の計画を立てて。そういう事前準備も楽しいし、何なら公演情報が発表されて「どの公演を申し込もう?」って考えているだけでも楽しいです。

 

エンタメは『非日常』を提供してくれる一方で『日常』に必要不可欠な存在でもあります。
だから「エンターテインメントは不要不急」と言われてしまうと、言わんとするところは分かるんだけど、「私にとっては必要だよ」って思います。

 

決して今回の決定に対して不服を言っているのではなくて、今回の決定を受けて「エンタメは不要な存在なの?」と傷ついたり戸惑ったりした方に、私なりの考えをお伝えしようと思った次第です。
エンタメを楽しめるのも平和と健康があってこそ。できるだけ多くの人が健康で楽しい日常を送れますように。