沼落ちブログではないけれど~ジャニーズWESTのコンサートに行ったら3日後にはファンクラブ会員になっていた話~
先日、初めてジャニーズWESTのコンサートに行きました。
その3日後にはジャニーズWESTのファンクラブに入っていました。
こういうのは書き残しておいた方が後々面白かったりするので、誰かに読んでもらうためではなく自分のために書いておきます。
【出会い】
私がジャニーズWESTというグループを初めて認識したのは、ジャニーズカウントダウンコンサート2013-2014のテレビ中継を観ていた時です。
突然現れて「ジャニーズWEST4」というグループ名で2014年にデビューしますと宣言した4人の関西ジュニア。
「へー、新しいグループがデビューするんだ。桐山くんと中間くんデビューできるんだ。おめでたいな。重岡くんと小瀧くんはあんまり知らないけど、顔と名前は何となく知ってるから関西で人気のある子なんだろうな」というのが当時の認識です。桐山くんと中間くんは2005年に関ジャニ∞のコンサートに行った時にB.A.D.としてステージで歌っていて、それ以来ずっと気に掛けていたジュニアだったので、特別ファンではなかったけどジュニアとして長年活動してきたことは知っており、デビューが決まってホッとする気持ちがありました。
この時期、ちょうど友人がジュニア情報局に入会していて、「桐山くんと中間くん、デビュー決まって良かったね」「そう言えば2月からあの4人で東京で舞台やるんだよね。どんな感じなんだろうね」「観てみたいよね。チケット申し込んでみようか?」という会話の末に、ファンでもないくせに舞台『なにわ侍 ハローTOKYO!!』を観に行くことにしました。
無事にチケットも取れて楽しみにしていたある日、その舞台の初日に「ジャニーズWESTというグループ名で7人でデビューします」という情報が飛び込んできました。
最近まで知らなかったのですが、ジャニーズWESTの結成日は7人でのデビューを発表したこの日らしく、私はファンでもないくせに結成4日目の彼らを生で観る機会を得ることとなりました。
舞台は楽しく観劇しましたがそれを機にファンになることも無く、「関西ジュニアのファンの人たちは7人でデビューが決まって嬉しいんだろうな」「これから7人で頑張ってね」と、完全に他人事として見届けたような気持ちでした。
2014年10月からテレビ東京系で『リトルトーキョーライブ』という番組が開始しました。
Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTのメンバーが週替わりで数人ずつ登場するハチャメチャ生放送ということで、JUMPファンの私は楽しみに観ていました。
2015年7月からは『リトルトーキョーライフ』という収録番組に変わりましたが、JUMPとWESTが週替わりでレギュラーを務めるという形式は変わらず。番組が終了する2019年9月まで、毎週欠かさずに観ていました。
ファンではないもののデビュー年から5年もの間、2週に1回はWESTが出演するバラエティ番組を観たおかげで、彼ら1人ずつのキャラクター性やメンバー同士の関係性はここで把握しました。
特に、『なにわ侍』を観劇した時は一番印象が薄かった流星くんの株が私の中で爆上がりしたのは『リトルトーキョーライフ』のアルバイト企画でした。どんな仕事にも真面目に向き合う姿に「今までもっとクールな人だと思ってたけど、実はめちゃくちゃ熱い人なんだな。素敵だな」と気付かされました。
(農家のアルバイトで文句ばっかり言ってる濵ちゃんにブチ切れていた流星くんの姿は何年経っても忘れられない。笑)
【証拠】
『リトルトーキョーライフ』の放送が終了してからはWESTを定期的に見掛ける機会もなくなりました。
そんなある日、音楽番組を観ていたらWESTが出演していて、そこで歌っていた曲に一気に惹き込まれました。その曲が『証拠』でした。
WESTの曲というと重岡くんと桐山くんのボーカルが印象的なのですが、『証拠』は流星くんと神山くんの主演ドラマの主題歌ということもあってか歌い出しが神山くんのソロパートです。そしてAメロは流星くんのソロパート。
それを聴いて「WESTって重岡くんと桐山くん以外も歌上手いんだ。むしろ全員上手くないか?」ということに気付きました。
でも過去にWESTの曲を聴いた時には「上手いのは桐山くんで、声量が飛び抜けているのは重岡くん」という印象だったので、「全員が『上手い』んじゃなくて、全員が『上手くなった』のか」ということに気付かされました。
※追記※
恐らくWESTのファンの方は「桐山くんだけじゃなくて神ちゃんと濵ちゃんも歌上手いよ」って言われると思うし、私も神ちゃんと濵ちゃんは歌が上手いなって『証拠』以前から感じてはいたけど、『なにわ侍』とデビュー曲での歌割りが少なかったこともあり、WESTの歌唱において印象的だったのはずっと重岡くんと桐山くんだったのです。
歌声も楽曲も好きだったので、これはCDを買ってみようと思いCDショップへ足を運びました。
しかしそこで初めて知った事実。「ジャニーズWESTの所属レーベルって、ジャニーズエンタテインメントなのか…!」ということ。
私はどのグループでも「曲を聴きたい」という気持ちでCDを買うのですが、JEは初回盤A・初回盤B・通常盤のそれぞれに違うカップリング曲を収録してくるから、曲を聴きたいだけなのに全形態購入必至です。これがエイベックスだったら、通常盤を買えば今回のシングルに収録されている楽曲を全て楽しめるのに。
ということで、CDショップで『証拠』のCDを目の前にしてもどれを買えば良いか決めかねて、かと言って全形態買うだけの熱意はさすがに無いので「今日のところはやめておこう」と何も買わずに帰ってしまいました。
【余談】
ということで『証拠』のCDを買い逃したのが2020年の6月末か7月だったかと思います。(『証拠』の発売日が2020年6月24日なので)
その直後、2020年7月後半に10日ほど暇な期間があり、その暇を潰すために何気なく観たYouTubeをきっかけに私はSnow Manの沼にあっと言う間に転がり落ちることとなるのです。(Twitterの固定ツイート添付画像1枚目参照)
Snow Manにハマったきっかけとメンバーの当初のイメージを書き留めてみた。
— にわか (@niwaka_snow) 2020年9月19日
文字が小さいので、根気強い方しか読めない。 pic.twitter.com/CECnzETRGQ
Snow Manを応援しながらも時々「もしあの時『証拠』のCDを買っていたらそのままWESTに興味を持ってCDやDVDを買い漁って、あの暇な期間にはWESTのDVDを観ていたかもしれないな。そうしたらきっと私はSnow Manに出会うことは無かったんだろうな」と思うことがありました。
その度に「どのグループを好きになるかは本当にタイミングの問題なんだなぁ」「きっとジャニーズWESTかSnow Manかどちらかにハマる運命があって、あのタイミングではSnow Manだったんだな」と思っていました。
しかしまさかそれから2年経って、「別にどっちかじゃなくて両方応援すればいいんじゃない?」という境地に至るとは思いもよりませんでした。
【Hさんの存在】
話変わって。
私には2006年以来親しくさせていただいているHさんというジャニオタ仲間さんが居ます。
嵐ファンの集まるチャットで知り合って、お互いに嵐だけでなくV6のファンクラブにも入っているということで、両グループのコンサートに一緒に行くようになりました。
Hさんとは年齢も近く、ファンとしてのスタンスも似たものがあって、「仲良し」と言うよりは「お互いに敬意を持った関係」を続けてきました。
V6も嵐も「もうお茶の間ファンになってもいいかな」って思ったことが何度もあるんですが、「でもそしたらHさんと一緒にライブに行けないな」って思ってファンを続けられた部分もありました。
V6の解散が発表された時にもご本人たちの決断は受け入れながらも、「嵐が活動休止して、V6も解散してしまったら、もうHさんと一緒にジャニーズのコンサートに行くことも無いのかな」という点においては寂しいなと感じていました。
2021年9月、私にとっての最後のV6のコンサートにHさんと一緒に参加しました。
その時に「Hさんはもうジャニーズは卒業ですか?」と聞いたら、「最近ジャニーズWESTが気になって、ファンクラブに入りました」とのこと。
応援するグループは違ってもジャニーズのグループを応援するという広い意味では同じであることを嬉しく思いました。
【WESTコンに行くことになった】
そんなHさんから、ある日突然WESTコンのお誘いが来ました。
Hさんはファンクラブに入ってから1年以上経つもののチケット運に恵まれずに未だに一度も生のWESTに会えていませんでした。
そんな中、2022年春のツアーが大阪のみ追加公演&追加募集が決まったので申し込みたいけど初めてのグループで慣れない大阪遠征は心細いとのことで、もし興味があれば一緒に行かないかと声を掛けてくれたのです。(※にわかは地元民ではないけど大阪でのコンサートは超絶行き慣れている)
興味があるか無いかと聞かれればそんなのあるに決まっているので、二つ返事で一緒に申し込んで欲しいですとお願いしました。
結局この時はご縁が無くてチケットは取れなかったのですが、それからすぐに7月~8月にかけて3大ドームツアーが決まったとの連絡があり、申し込みをお願いしました。
そして5月下旬に当落発表があり、2022年7月31日の名古屋公演に参加できることになったのです。
コンサートに参加できることになったので、取り敢えず予習をしなくてはと思い、ジェイストームのYouTubeチャンネルを観たりレギュラーバラエティ番組を観たりアルバムを2枚ほど買って聴いたりして過ごしました。
ペンライトはあった方が良いだろうと思い、グッズの通販が始まって早々に注文しました。
コンサートではうちわ&ペンライトを持ちたい派なので、公式うちわも買った方が良いかと迷ったのですが、WESTはうちわの柄がメンバーカラーのため会場へ向かう道中でバッグからはみ出た柄を見たら誰のファンか一目瞭然になることに恐れをなして買えませんでした。ファンでもないのにそこまで背負えない。(笑)
結局「やっぱりうちわは持ちたい」ということでネームうちわを自作したので、公式うちわよりもガチ感は出た気がします。(まだ)ファンじゃないのに。
【WESTでの推し】
公式うちわを買うか迷ったりネームうちわを作ったりしている時点で、推しを1人選ぶなら誰かは決まっていたということです。
Twitterに書いた通り、藤井流星くんです。
今までWESTで特に誰が好きか考えたことなかったんだけど、うちわ作るなら流星くんだなって思って、そしたら途端に「私って流星くんのこと好きだったの?」と意識し始めて、この1ヵ月くらいでテレビ番組やYouTubeで彼を観る度に「こういうとこが好きだな」って自覚を重ねてすっかり藤井流星推しです。
— にわか (@niwaka_snow) 2022年7月31日
自分でも何でか分からないけど、HさんとLINEでやり取りしている時に「Hさんは誰推しですか~?」と聞いた流れで、聞かれてもいないのに「私は流星くんです」と口走ってしまったのです。
それから約3か月(※Twitterでは1ヵ月って言ったけど確認したら3か月でした)、「私はWESTでは流星くん推し」という意識をしながら今までと同じように『VS魂』や『Johnny's Gaming Room』を観たり、コンサートの予習としてWEST関連の公式YouTubeを観ました。
そうしたら「そう言えば『リトルトーキョーライフ』を観てた時に流星くんのクールだけど真面目で熱いところが好きだって思ったんだったな」と思い出し、2022年の藤井流星も変わらずそういう人であることに改めて気付きました。
2ヵ月ほどかけて「この人のこういうところ、良いな」「好きだな」って気持ちを積み重ねた結果、コンサート1週間前にうちわを作る頃には「うちわ持つなら藤井流星一択!」と心の中で呟きながらあの細かい文字をカッターで切り抜いていました。
【星の雨】
コンサート参戦が決まり、いつも通りにSnow ManやJUMPの供給を追ったりTwitterでごちゃごちゃ呟いたりする傍らでWESTの予習を重ねていたある日、ジェイストーム公式YouTubeにて『星の雨』のMVが公開されました。
私は6月の『テレ東音楽祭』でこの曲を初めて聴いた時からめちゃくちゃ好きで、MVの世界観も大好きで、(まだ)ファンでもないのに何度も何度も観ました。
聴く度に感じたのが、『証拠』の時でも上手くなったと思っていた歌がこの2年で更に上手くなっていたことです。特に流星くん。音程の安定性と声量が格段にレベルアップしていました。
『星の雨』のリリース日は2022年8月3日ということで、コンサートに参加した直後のはず。
コンサートに行ってWESTの生歌を聴けるのがとにかく楽しみだし、きっとコンサートに行ったら『星の雨』のCDも買いたくなるんだろうなと思いました。
しかし、YouTubeに公開された『ムーンライト from METOROCK2022 OSAKA』の映像を観たらフェスで歌うWESTを観るのが楽しくて、同動画の概要欄で『星の雨』初回盤Bに「METOROCK2022 OSAKA」の映像が収録されると知るなり予約していました。コンサート参加を待つまでもなく購入が確定しました。
ちなみに、この時点で「この調子でコンサート行ったら結局初回盤Aと通常盤も買ってそうだな」と予感したのですが、発売日を迎えた現在、予想通りの結果となりました。
【予習の成果】
デビュー前に『なにわ侍』でジャニーズWESTを初めて観た時のことは正直そんなに覚えていないのですが、「重岡くんがセンターなのは納得」と思ったことだけはよく覚えています。
しかし何をもってそう感じたかは覚えてなくて、むしろその後『リトルトーキョーライブ』でWESTの1人1人のキャラクター性を把握していくごとに「あれ? 重岡くんって実は普通の人では?」という気持ちになりました。
何でも器用にこなすのは神ちゃんだし、奇跡的な笑いを呼んでくるのは濵ちゃんだし、社交性と瞬時の判断力で安心して観ていられるのは桐山くんだし、そんなメンバーの中で重岡くんって普通のことをデカい声で言って面白そうな雰囲気を出している普通の人のような気がしてきました。
だけど、コンサートに行く予習としてジャニーズWESTのパフォーマンスを改めて観たら、「やっぱり重岡くんがセンターなのは納得」「この人、普通どころかめちゃくちゃ天才じゃないか」ということに今更ながら気付きました。
歌が上手いとか楽器ができるとかそういう技術的なところじゃなくて、客席に向けての煽りだったり、ライブシーンでの全力全開なパフォーマンスだったり、伝わってくる『熱さ』がステージに立つ人間として天才的だと感じました。
気が付けば目を引くし、その熱さに巻き込まれる感じ。
【そしてナゴヤドーム】
コロナ禍のライブということで、声は出せないし一緒に行ったHさんともそんなに話したりできなかったんですが(距離が近いところでは会話を控えて筆談してました)、とにかく楽しかったです。
WESTにとってドームツアーは初めてだと聞いていたけど、「こんなにドームが似合うのに今までアリーナでコンサートやっていたの?」と思ってしまったくらいに広い会場が彼らのパフォーマンスに合っていました。
もっとアーティストっぽい路線なのかなとも思ったのですが、ちゃんと「アイドルのライブ」だったのも好きでした。
アイドルであることにプライド持ってステージに立ってるんだなって感じました。
パフォーマンスも演出も今まで見たこと無い機構装置も全部にワクワクして楽しかったのですが、何よりもジャニーズWESTというグループの気概に心惹かれるものがありました。
予習の段階で重岡くんの天才性については気付いていましたが、彼からファンに向けて放たれる言葉の全てがやはり天才的でした。
あんな言葉、どんなに事前に考えたって出てこない。この空間がこの言葉を自然と生んでいるんだ。
そんな風に感じました。
予習段階で重岡くんのライブにおける煽り言葉で「一緒に行こう。誰一人置いて行かないから」と言うのが凄く良いなと思ったんですが、実際にその言葉を聞くと胸に迫るものがありました。
ごく自然に「私も一緒にそこに行きたい」と思ったのです。
重岡くんの言葉ってどれもこれもその場の勢いに任せて口から飛び出てくるような印象なんだけど、そこに一貫して感じる熱さと優しさと楽しくて堪らないと言うかのような笑顔は、常に彼の中にそういうものが湧き上がり続けているからなんだろうな〜と思ったし、こういう人がセンターだからジャニーズWESTってこういうグループになったんだろうなって感じました。
主に言葉で伝えるのは重岡くんだけど、7人が同じように「メンバーもファンもスタッフさんも、みんなでチームジャニーズWEST」って思っていることが伝わってくるのは、真ん中ででっかい声でそれを言葉にしてくれる人が居ることで育まれた共通認識があるからなんだろうなって思います。
余談ですが、事前に藤井流星ファンとしてのマインドを育成していたおかげで、「最推しメンバーをひたすら目で追い続ける」という私にとっていつものコンサート参戦スタイルで挑んだのですが、もしそうではなく全体を満遍なく観ていたら今頃きっと重岡くんか神山くんにすっ転んでいたと断言できます。
そのくらいにこの2人のライブパフォーマンスは、流星くんを観る横目で観ても素晴らしかったです。(真正面から観てなくてごめん)
更に余談ですが、ひたすら目で追い続けた流星くんはそれはもう非常に素晴らしかったです。
今まで「クール」「真面目」「男前」「カッコつけ」「ぽやぽや天然」「いじられキャラ」な側面は知っていたけど、「藤井流星って可愛いんだ…?!」と気付いてしまったので多分もうダメです。
あのね、私はコンサートで誰よりも最初に駆け出して客席に近付いて手を振るような子のことが好きなんですよ。まさかWESTであなたがそのポジションだなんて思わないじゃない…。(完全敗北)
客席に駆け寄ったり、ぴょこぴょこジャンプしたり、果てはスキップまでされたら心の中で悲鳴を上げるしかありませんでした。
かと思えばイメージ通りの茶色いレンズのティアドロップサングラスなんてかけて出てくるんだよ…。
イメージを裏切らない安心感と今まで知らなかった新しい一面を見せられるときめきで目が離せなくなるのも仕方ないなと思いました。
【3日間の迷い】
コンサートに参加して「楽しかった~。また行ける機会があればいいな」と思ったものの、「コンサートに行きたいなら自分でファンクラブに入らなくては」とも思いました。
1回はFC会員の知人に連れて行って貰っていいけど、「誘われて楽しそうだから」ではなく自分の強い意思でコンサートに行きたいのなら自分で年会費を払ってチケットを取るのが私のジャニオタとしてのポリシーだからです。
しかし私は既に4つのファンクラブに加入しています。
ファンクラブ5つはさすがに入り過ぎじゃないか?
長年 嵐とV6とJUMPのファンクラブに入っていた時にも、嵐とJUMPはCDを全形態買うけどV6は基本的には通常盤しか買っていなかったので金銭的に継続できているなと感じていました。(※V6はエイベックスなので通常盤を買えば曲は全部聴けた)
しかしジャニーズWESTの所属レーベルはジャニーズエンタテインメント。曲を聴きたければ全形態買うしかないJEです。(偏見)
今は4つのファンクラブに入っているとは言え、嵐は活動休止中だしトニセンはCDではなく配信で曲を出しているので、CDやDVDを全形態買ってお金を落としているのはJUMPとSnow Manだけです。
とは言えこれでWESTまで全形態CDを買うような応援の仕方をしたら、健全なオタクライフを持続できない気がして仕方がありません。
しかしファンクラブに入りたいと迷うのはコンサートに行きたいからで、コンサートに行くなら知っている曲が多い方が楽しい訳で、それならCDを買うことは切り離せない問題なのです。
そんなことを1日くらい考えたものの、こんなこと考えている時点でファンクラブに入りたいということです。
多分JEじゃなかったら迷わず入会しているところです。
そんな気分で迎えた『星の雨』のフラゲ日。
予約していた初回限定盤Bの特典映像で「METOROCK2022 OSAKA」の映像を観たらあっという間に「やっぱりまたWESTのライブに行きたい。自分でチケット取りたい。10周年コンサートにファンとして参加したい」という気持ちになり、ファンクラブに入ろうと決めました。
※かつて『なにわ侍』のチケットを取ってくれた友人は「○○のコンサート行ってみたいからファンクラブ入って、一回観たら満足したから継続はしない」という『ファンクラブに入るのはコンサートに行くため』と割り切ったタイプのジャニオタなんですが、私は『ファンクラブに入るからには永遠の忠誠を誓う』という重いタイプのジャニオタのため、ファンクラブに入るのは一大事なのでこれだけ迷うのです。ということで、ジャニーズWESTに永遠の忠誠を誓う決意をしてしまいました。
【ファンクラブに入ろう】
ファンクラブに入ろうと心は決まったものの、さていつ入るか。
今入っても当分コンサートの申込は無いけど、気持ちが決まってるのに先延ばしにする必要も無いような。
そう言えば8月は流星くんの誕生日があるから、せっかくならそのタイミングで入ろうかな。
……と思ったところで気付くのです。
「あれ? 確か私が参加した前日の公演(7/30)って小瀧くんのお誕生日公演だったんだよね?」
ってことは、今ファンクラブに入れば小瀧くんのバースデー動画を観られるということで、流星くんの誕生日(8/18)を待ってる場合じゃない。
そう気付いてしまってから、取り敢えずHさんに事後報告は嫌だなと思ったので「ファンクラブ入ろうかなって思ってます」と連絡。
Hさんから、WESTのファンクラブはバースデー動画以外にもFC動画が充実しているとの情報とともに「お待ちしてます」って言ってもらったので、意気揚々と申し込み手続き&クレカ決済を済ませました。
ということで、2022年8月3日。
『星の雨』のリリース日にジャニーズWESTのファンクラブ会員になりました。
バンテリンドームナゴヤで初めてジャニーズWESTのコンサートに参加して3日後のことです。
【最後に】
Snow Manを好きになった当初「今まで私が好きだったものを積み重ねた先にSnow Manは待っていた」って感じたのですが、振り返ればWESTのファンクラブに入ったこともまた積み重ねの末の必然だったのかもしれません。
Hey! Say! JUMPのファンだったから『リトルトーキョーライブ』『リトルトーキョーライフ』を通じてジャニーズWESTのメンバーをよく知ることができたし、嵐&V6ファンとして交流を重ねてきたHさんの存在があったからコンサートに行く機会を得てアイドルとしてのジャニーズWESTの魅力に気付くことができました。
「推しは移り変わるものではなく増やしていくもの」というスタンスなので、新たに応援するグループが増えてもこれまで応援してきたグループのことも変わらず応援していきます。(何と言っても永遠の忠誠を誓っているので)
私のフォロワーさんはスノ担さんが殆どなのに、ただでさえ最近JUMPちゃんのアルバムリリースが近付いてきてJUMP関連のツイート&リツイートが増えているところに更に別のグループまで増えてしまうので、煩わしく思われる場合はミュートやフォロー解除をしていただけたらと思います。
お付き合いいただける方は引き続き宜しくお願いします。