にわかログ

16年来のジャニオタがある日突然Snow Manに転がり落ちてからの日々を綴るTwitterにて呟いた長文アーカイブ用のブログ

Hey! Say! JUMPの9人での最後のステージを観終えて

2021年4月11日 14:59のツイートより

 

9人のJUMPを観るのは今日で最後か〜。観終えた後にどういう気持ちになるのか分かりませんが、まずは8人でのライブ本編を楽しみます!
3公演とも違う演出だから、今日はどんなオープニング演出で来るのかドキドキします。どんな演出にせよ最高であることが確約されているという信頼感。

 

--------------------

 

2021年4月11日 17:11のツイートより

 

人生で初めてライブ観て泣きました。
正直泣くなんて思ってなかったけど、辛い訳でも悔しい訳でも悲しい訳でも無いけど、それでも歌いながら涙が流れて嗚咽がこみ上げてきて上手く歌えませんでした。
でも最後に9人のJUMPと一緒に歌えて良かった。ありがとう。

 

--------------------

 

2021年4月11日 17:27のツイートより

 

FC会員向けパートの最後で圭人くんが「これからもHey! Say! JUMPを宜しくお願いします!」って言ってくれました。自分のことを宜しくとは一言も言わなかった。それがここを去る圭人くんの決意なんだと感じたし、生配信で彼を見送れて良かったと思いました。

 

-------------------

 

2021年4月11日 19:06のプライベッターより

 

圭人くんが脱退するって知ったあの日、私は9人の決断に納得しました。
だけど配信ライブの最終日に圭人くんが出演するって聞いて、それも一部分だけ出演するって聞いて、どういう演出になるのか分からないけど「大丈夫?」って思ったのが率直な気持ちでした。

それは、これまで2年半8人が積み上げてきたJUMPのパフォーマンスに今の圭人くんが入ってちぐはくにならないのかなって意味と、やめるって分かっている子のパフォーマンスをファンはどういう気持ちで観たら良いのって意味の「大丈夫?」でした。

3日間の配信ライブが始まって、その内容が本当に素晴らしかったから、余計に前者に対する不安が高まったのだけど、昨日になって圭人くんが出演するのはFC会員向けパートだと聞いて安心しました。
「どういう気持ちで観たら?」という思いも、本編の後で仕切り直しということなら気持ちも切り替えられるかなと思いました。

 

そして3日目の公演の本編を終えて、始まった会員向けパート。

ステージ上にメンバーが並んでいるのを観て、思わず人数を数えました。
9人居る。
ステージにこの9人が並んでいるのを観るのは10周年コンサート以来で、衣装も10周年の時の衣装でした。

最後に9人で披露する曲は圭人くんが選んだと事前に聞いていて、果たして何を選んだのだろうと思っていました。取り敢えず『H.our Time』はやるだろうけど、あともう1~2曲やるかな? 9人で最後に出したシングル(COSMIC☆HUMAN)かな? それともダンス曲が来るのかな? と、頭の片隅で考えていました。

しかし正直完全にデビュー曲の存在が頭から抜け落ちていて、『Ultra Music Power』を歌うJUMPの姿に「ああそうだ、この曲から始まったんだったな」って思いました。UMP歌う姿を観ている時は、ただただ懐かしさと久しぶりに観たデビュー曲のパフォーマンスに対する安心感を覚えていました。

2曲目は『ファンファーレ!』で、「え?」と思いました。あまりに想定外の選曲で、「この曲っていつの曲だっけ?」と思ったけど、メンバーが歌詞を変えて歌っているのを観たら涙が浮かんできて歌詞を追うだけで頭がいっぱいでした。
後になって冷静に考えたら、これって圭人くんが活動休止をした後の8人でリリースしたシングルなんですよね。最初で最後の9人での『ファンファーレ!』だったんだな…。

そして3曲目は『H.our Time』
絶対やると思っていたんだけど、それでもこの曲を歌うJUMPを観ながら一緒に口ずさんでいたら、涙が零れて嗚咽がこみ上げてきました。

『H.our Time』はHey! Say! JUMPが10周年を迎えた時に、メンバー全員で作詞して圭人くんが作曲した曲です。メンバーからメンバーに向けて、メンバーからファンに向けてのデビューからの10年を感謝し未来に希望を馳せる曲だと思っています。
だけどこの曲の『10年』というフレーズを聴いた時にふと、圭人くんの脱退発表を受けて数日前に自分が『2011年から2021年までの10年間は9人でHey! Say! JUMPだった』と書いたことを思い出しました。
そうしたらデビューからの10年ではなく9人になってからの10年のことを歌っているように聴こえてきたし、この曲を作った時にはこう感じていた9人が今は道を違えようとしているのだという事実を目の当たりにして、配信が終わるまで涙が止むことはありませんでした。

 

圭人くんがJUMPを去ることも、8人がそれを受け入れたことも、本当に納得しています。決意した圭人くんを引き止めたいとも思わないし、8人やファンのことを裏切ったとも思わないし、「1人になって本当に大丈夫?」という心配な気持ちは少しあるけどそれも「自分で決めたことなんだからしっかりやってね!」って思っています。マイナスな気持ちは一切無い。それなのに止まらないこの涙は何に対する涙なんだろう。

私は泣いていたけど9人は最後まで笑っていて、そして圭人くんは最後に「これからもHey! Say! JUMPをよろしくお願いします!」と言って深々と頭を下げた。自分の決断を謝ることもしなかったし、自分のことを応援して欲しいとも言わなかった。その圭人くんの姿に、「もうこの子は一人で大丈夫なんだ」ってやっと信じられた気がしました。

私の知っている圭人くんは、とても優しい子だけど優柔不断でもあって、自分の決断を他人に委ねてしまうところのある子です。だから脱退するって最初に聞いた時は、「彼の決断を尊重したいしこの決断に至るまでに並々ならぬ思いがあったのだろうと信じている」とは言ったものの、まだ信じきれていないところもありました。だけど本当に今度こそ、彼の決断を信じられました。

お別れは寂しいけど、最後に9人で笑っているJUMPの姿を観られたこと、本当に良かったです。
9人で輪になって、お互いの顔を観ながら『H.our Time』を歌ったあの姿はきっと何年経っても忘れられないんだろうな。

 

--------------------

 

2021年4月11日 23:58のツイートより

 

今日が終わってしまう。『9人のHey! Say! JUMP』としての最後の日が終わってしまう。

これまでコンサートの最後に何度も聞いた「俺たちがHey! Say! JUMP
だけど明日からはこの『俺たち』は8人のことなんだね…。