Hey! Say! JUMPの配信ライブ『Fab! -Live speaks.-』を2公演観終えた時点の大まかな感想
2021年4月9日 22:39のツイートより
今日のJUMPちゃん、みんなビジュアル(主に髪型)がめちゃくちゃ好きで、あとオープニングの衣装もめちゃくちゃ好きで、観ながらずっと「この衣装と髪型でアクスタ出してくれたら迷わず全員分買うわ〜」って心の中で呟いていました。
ライブ衣装の観察をするのが大好きなジャニオタなので、デザインが凝ってて生地がめちゃくちゃ豪華な衣装尽くしで眼福でした。何着あったか数えてないけど、衣装のパターンが多くて贅沢だな〜って思いました。全部の衣装好きだったな…。特に最初と最後の推しの衣装がほんとに好きだったな…。
JUMPコンは普段はドーム公演だから、配信だと表情がよく見えるのが新鮮で楽しかったです。普段は「裕翔は顔が見えなくても動きが大きくて可愛いな」って思ってるけど、顔が見えてもそりゃあ勿論可愛いよね。
いのゆとちゃんがいっぱいアイコンタクトとって始終2人でニコニコしてたのが可愛かったな〜。
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2021年4月10日 23:15のプライベッターより
まとまりもオチも無いけど、今JUMPについて書きたいことを書きました。ネタバレには配慮しておりません。
私は嵐とV6とHey! Say! JUMPとSnow Manのファンクラブに入っていますが、普段TwitterではJUMPの話はほぼしません。そもそもSnow Manの話をしたくて作ったアカウントだからというのもあるのだけど、日常生活を送っていてJUMPのことを考える時間が少ないからというのが大きいです。
『リトルトーキョーライフ』の放送が終わってからはJUMPが揃ってテレビに出演しているのを観られるのは年に数回の音楽番組だけだし、Snow Manみたいにネットでコンスタントに観られるコンテンツがある訳でも無いし、供給が無ければ考えることが少なくなるのも仕方ないよねと思っています。
そんな、茶の間ファンにもなれないくらいにお茶の間で姿を観ることが叶わない現状に、ここ数年はコンサートの案内がある度に「今の私はJUMPに対してコンサートに行くだけの情熱があるのか?」と自問自答することがお約束になってしまっています。
しかしいざ申し込んでコンサート会場に足を運ぶと、やっぱり好きなんですよね。私の観たいものをいつだって提供してくれます。
今回、Hey! Say! JUMPにとって初めての配信ライブをやることが決定した時も、最初は観るかどうか迷いました。1公演は観るとしても、3日間3公演全てを観るのか? と。
だけど今回のライブタイトルになってるアルバム『Fab!』は聴けば聴くほど大好きだし、最終的には数日前の圭人くん脱退の報告動画を観たことに背中を押されて3公演分のチケットを購入しました。(8人の決意を感じたので)
結果として(まだ2公演しか観ていないけど)、3公演ともチケット買って良かったです。
全公演演出を変えるとは言われていたけど、オープニングから想像以上に大幅に曲も演出も変えてきて、2日目の1曲目を観た時点で「昨日も今日も観られて良かった!」って思いました。
ここ数か月でFCに入っている全グループの配信ライブを観たことになるのですが、どのグループもそれぞれ違う個性を魅せてくれて本当に楽しいです。
優劣をつけるつもりもなければ、そもそもそんなものつけられないくらいどのグループのライブも好きなのですが、今回のJUMPコンは『いいとこ取り』だなって感じがしました。
Snow Manのライブは、元々予定していた有観客ツアーをイメージして敢えてお客さんが入っているかのようなステージ構成でした。それと対照的だったのがV6で、初めから配信として見せるための映像作品として徹底的に作り上げられたステージでした。その両方を『いいとこ取り』して、観客が入っていたら絶対に有り得ないようなステージや演出から始まったかと思ったら、ライブならではの楽しさを感じられる演出も満載だったのがJUMPコン。
今日のライブ配信後のいのひか生出演の『らじらー!』で伊野尾ちゃんが言ってたけど、「配信ならではのドキドキ感と、ライブらしいワクワク感」の両方が味わえる感じでした。
あと、今回のJUMPコンは最新アルバムをライブタイトルにしたコンサートなので、やっぱりアルバムを引っ提げてのライブは楽しいなと改めて思いました。アルバムライブとかアルバムツアーは、今回しか観られないという特別感が好きなんですよね。
特に今回のアルバムは『おとぎばなし』がテーマだから、ファンタジー感ある演出とか衣装が楽しかったです。そもそもはファンタジー感のあるものよりは地に足の着いた感じの衣装や演出の方が好きなんですが、でも今回のライブはめちゃくちゃ好きだった…。昔のJUMPコンのハチャメチャなファンタジー世界と違って、『夢と現実の狭間』みたいな世界観だったのが良かったんだろうなと思います。
(※昔のJUMPコンのハチャメチャなファンタジー世界=ドラゴンが空を飛んでいたりメンバーが着ぐるみ着てたり武器持って架空の敵と戦ってたりするやつ)
近年のJUMPコンは「とにかくバチバチに踊る!」って感じのキメ曲が絶対にあったけど、今回はあまりそういう印象を持たなかったのも新鮮に感じました。敢えて言うなら『狼青年』がそのポジションなんだろうけど、でも今回はそういうダンスで圧倒するよりも「歌で聴かせて演出で魅せる」という感じに特化したライブでした。
いつもは山田くんは中心に作ってるライブ演出を有岡くんと知念くんの2人で作ったということで、作り手が違うからできるものも違うという部分もあるんでしょうけど。
この後もまだまだ書いていたのですが、話の主軸がライブの感想よりも圭人くんの脱退に関することに変わってきたので、別記事に分けます。