にわかログ

16年来のジャニオタがある日突然Snow Manに転がり落ちてからの日々を綴るTwitterにて呟いた長文アーカイブ用のブログ

Snow Manのデビューコンサート9公演中5公演まで観終えた時点で堪えきれずに語った話

2020年10月24日 18:17のツイートより

 

コンサートについてネタバレしない割には呟きすぎだなって自覚してますが、本日第3公演の前に第2公演観て高まった感情を一回吐き出しとかないと落ち着かないので、また長文です。

 

Snow Manの挨拶ってほんとに凄くファンの感情を揺さぶってきますよね…。
ライブ終盤の挨拶って、今日の公演の振り返り&感謝を伝えるタイプと今後に向けた決意表明を伝えるタイプの人が居ると思うんですが、Snow Manはデビューライブということもあってことごとく決意表明タイプなんですね…。

 

長くジャニオタをやる中で、「人気なかった時代は自分がこのグループを支えてる一端を担ってるって思ってたけど、人気が出てチケット取れなくなってきたし、もう私という存在はこの人たちにとっては必要ないのかな?」って思ってしまったことはあります。

 

だけどSnow Manに出会って、You Tubeの再生回数とかかTwitterのトレンドとか、ファン1人1人の小さな行動が彼らの後押しになってる実感があることに凄く感動したんですよね。
それだけで充分幸せなのに、Snow Manってそれをちゃんと「ファンの皆のおかげ」って言ってくれるのが、本当に幸せなことで。

 

あと、これも長くジャニオタやってると「これからもついて来て下さい」が大変になる時もあって、それでも好きだから必死でついて行くんだけど、ついて行けなくなったファン仲間は離れて行ったり…ということも経験してきました。

 

でも宮舘涼太くんは「一緒に歩いて行って下さい」って言ってくれました。ほんとに優しくて嬉しくて胸がいっぱいになって、「宮舘涼太くん世界一かっこいいよ!」って思いました。(※今朝のツイート参照)
「ついて来い」でも全然良いんです。でも一緒に歩けるのほんとに嬉しい。ありがとう。

 

他にも本当にいっぱい素敵な言葉や嬉しい言葉をくれて、何よりも一番嬉しいのはその熱量を全ての公演で伝えてくれること。
この1公演しか観られない人だって居ることをちゃんと分かってるんだと思う。
そういう、色んな立場の人を置いてけぼりにしないSnow Manというグループの優しさを実感します。

 

世界一かっこいい人の話

2020年9月24日 10:46のツイートより

 

ライブ会場*1に向かう前に、また長話をします。

私のジャニオタとしての原点は櫻井翔さんで、コンサートで翔さんを観ると「翔くん世界一かっこいい〜!」って思います。
この「かっこいい」は客観的な形容詞ではなく、私の主観の感情です。

 

冷静な目で、客観的に翔さんよりもかっこいいビジュアルの人は居るだろうし、これから出てくる(もしくは既に出てる)後輩くんたちは若いし旬な顔をしているからそりゃあかっこいいよなって思うんですが、それでも私の主観の世界の中で一番かっこいい人は櫻井翔くんです。

 

私が翔くんのことを好きになったのは、多分公式に出た中で史上最悪にビジュアルが汚いと称された時なのですが(役作りでボサボサ頭&無精髭&顔ぽっちゃりの時にドブのような池に落下した)、今でもあれの何がそんなに自分に刺さったのかよく分かってません。でもあの時の翔くんの熱量だけは覚えている。

 

近年の翔さんしか知らない人はあんまり知らないかもしれないけど、私は彼のギラついててオラついてるところが非常に好きです。テレビではそういうとこ出さなくなったから、今ではコンサートくらいでしかお目にかかれない要素です。
だから多分、コンサート行くと「世界一かっこいい〜!」ってなる。

 

それを踏まえてなんですが、Snow Manのライブ観てると「宮舘涼太くん世界一かっこいい〜!」って感情が湧いてきます。
ギラギラした熱さを隠そうとせずにドストレートにぶつけてくる感じが堪らなくかっこいいなって思います。

 

翔くんに落ちたのが2006年初夏だから、それから14年以上たった一人が世界一だった私の世界で、ここにきて同率1位に出会えるなんて思ってもいませんでした。
好きな人がいっぱい居るのは幸せなことだ!

一応言っておくけど、にわかさんは阿部ちゃん最推しです。阿部ちゃんは、世界一可愛い。(主観)

 

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2020年12月19日 9:38のツイートより

 

RIDE ON TIME』観ました。(TVerさんありがとう!)
宮舘涼太くん、やっぱり世界一かっこいいなって改めて思いました。
顔とか佇まいもかっこいいけど、精神性がかっこ良すぎる。好き。

 

メンバーカラー『赤』って『立ち位置がセンターの人』というイメージが一般的で、宮舘涼太くんは物理的立ち位置ではセンターよりも脇を固めてる印象だけど、精神的立ち位置がセンター(と言うかグループの芯)なんだよね。
「この人が揺るがなかったらこのグループは絶対大丈夫」って確信を持てる人。

 

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2021年1月11日 16:45のツイートより


ザテレビジョンShow vol.1】
舘さまが「できる?」って言われたことに対して常に「はい」って答えたい人であることは分かってたんですが、「Snow Manにおいては特に、岩本と僕はそうでなきゃダメ」って思ってることを聞けたのがとても興味深かったです。

 

※このツイート、どっかに残しておきたいけど適当な置き場が分からなくて、取り敢えず舘さま関連のツイートをアーカイブしてるところに載せておきます。

 

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*1:9/22~9/25に開催されたSnow Man ASIA TOUR 2D.2D.をより良い環境で観るためこの頃の私は連日ネットカフェに通っており、ネットカフェのことを「ライブ会場」と称していました。

それSnow Manにやらせて下さい #21 Snow Manにキャンプさせて下さい~花火&たき火編の感想

2020年9月19日 0:41~1:21のツイートより


なんかもう…何言ったらいいかわからない。でもとても素敵な時間だったな…。
「メンバーがたき火を前に普段言えない本音を語る」とか言われたらグループ全体に対しての自分の想いを話すものだと思っていたので、まさかの個別メッセージに意表をつかれました。

 

自分のSnow Manに対する『好きになる前』と『好きになってから』のイメージの変化を書き残しておきたいなと思ってたんだけど、今夜のそれスノ観たらまたSnow Manに対する認識に変化が生まれそうだなって思って、配信開始に間に合うように久しぶりにプライベートでパソコンで文字打った。

 

それスノ見終えて、「これ観る前にちゃんと書いといて良かったな」って思った。
これまで漠然と「好きだな〜」って思ってたメンバー1人1人について自分なりに向き合って言葉にしたことで、私って思った以上にこの子のこと好きだったんだなって気付けたりしたので、その状態でそれスノ観れて良かった。

 

阿部ちゃんがSnow Manのことが大好きで大切なのは初めてあの子をテレビで観た時から分かってたけど、阿部ちゃんもSnow Manのメンバーから好かれてて大事にされてる現実を視認させてもらえて、何だかとても安心した。
そして目黒蓮には敗北した気がした阿部担…。

 

アイドルを応援していると、自分はあくまでもファンなので、好きな人が悩んでたり苦しんでたり悪意にさらされていたりしても、できるのは『応援すること』だけなんですよね。自分を応援している人が居ることで心が軽くなれば良いな、応援が負担にならないと良いな、と願うことしかできない。

 

でもメンバー同士は手が届くところに居るから、「私の好きな人の側に居るメンバーたちが、あの子の悩みや苦しみを解消してくれる人たちだと良いな」と私は思ってます。(だから悪友っぽい感じよりも家族感のあるグループを好きになりがち)
私は願うしかできないけど、メンバーは直接助けられるから。

 

だから、目黒くんが阿部ちゃんのことを「絶対に守ってあげたい」ってハッキリ言葉にして言ってくれたのは、凄く嬉しかった。
16年間ジャニオタやってきたけど、こんなこと言ってくれる人を私は見たことなかった。ずっと勝手に思ってた「メンバーが守ってくれたら良いな」って想いが報われた気がした。

 

この二人だけじゃなくて、向井くんと岩本くんだったり、ラウールくんと目黒くんだったり、宮舘くんと佐久間くんだったり、支え合ったり認め合ったりお互い頼りにできたりする人たちがいっぱい居て、凄く嬉しかったし安心した。
この9人を好きになって良かったなぁ。

 

そして密かに今回私の中で株を大幅上昇させたのがふっかさん…。
全員の話にうまく言葉を付け足したり、さりげなく話しを促したりして。そして自分のターンになったら、敢えて全員への感謝に留めて誰か一人に向けた言葉は口にしない。そのバランス感が絶妙だった。

 

ふっかさんに感謝の言葉を伝えたメンバーは居なかったけど、でも絶対ふっかさんに感謝してないメンバーも居ないんだろうな。
感謝してるのが当たり前でみんな敢えてそれを口にしたりしない、まさにSnow Manのお母さんポジションだわ。
深澤辰哉、沼が深い…。

 

 

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Twitterを始めたのが2020年9月13日で、それスノキャンプのたき火の回がパラビで公開されたのが9月18日なので、Twitterを始めて初めてのそれスノ感想です。

予告を観て「絶対に感想を書きたくなる」と確信したのも、このタイミングでTwitterを始めることを決めた一因だったような気がします。

「ファンは応援することしかできないから、私の好きな人に何かあったら彼のそばに居るメンバーが支えになってくれる存在だと良いな」というのは、私がジャニオタをやってきてずっと思っていたことなので、この時の感動をちゃんと書き残せて良かったです。

 

「好き」を言語化していく決意表明

私は昔から自分で書いた文章を読み返すのが好きです。

他人が書いた文章を読むのも面白いけど、言い回しが難しくて意図がよく分からなかったりあまり共感できないなと思うことも勿論あって、だけど自分が書いた文章ならどんなに言葉足らずでもそもそも自分の脳内から生まれた言葉なので意図が分からないことは無いし確実に共感できます。

だから私がプライベートで文章を書く時は、9割方自分のために書いています。

自分のために書いているものをわざわざネット上に公開しているのは、それを読んで誰かが共感したり何かを考えるきっかけになるかもしれないからです。

なので、読んで貰えたら嬉しいけど、反応は有っても無くても気にしていません。

 

私がネット上に自分の文章を載せるようになったのはジャニオタになるよりも以前のことなので、初めてジャニーズ沼に足を突っ込んだ時にもその衝撃を当時ネットに公開していた日記に書いたように記憶しています。

何かを「良い!」とか「好き!」って思う感情って凄く大きいけれど目に見えるものではありません。

だけどそれを文字にして書き残しておくと、「自分はこの人のこういうところが好きなんだな」と頭の中を整理して愛情を深めることもできるし、後から読み返して「この時こう思っていたな」と振り返ることもできます。

 

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2020年の11月3日は、私がジャニーズ沼の住人となるきっかけになった嵐のデビュー21周年記念日でした。12月31日をもって活動休止することが決まっていた嵐にとって休止前最後のデビュー記念日であるとともに、嵐初の配信ライブ『嵐フェス』の配信日でもあったその日。

感傷に浸った訳ではないのだけど、昔撮った写真のデータを探したくてパソコンの中を捜索していたら、過去の日記のデータを発掘しました。

10~15年前に嵐に対して思ったことを綴った文章を自分で読んで、初心に返れたと言うか、そもそも「今もずっとこの頃と変わってないじゃないか」ということに気付かされました。

 

自分の記憶している感覚だと、2012年くらいから嵐に対して少し距離が生まれました。

それはファンクラブ会員が激増してコンサートのチケットが取れなくなったことや、他のグループに気持ちの比重が傾いたこと、あとは仕事で心身擦り減らしてしまっていたことが主な原因で、嵐に魅力を感じなくなったということでは断じてありませんでした。

特に仕事で気持ちに余裕が無くなったことは大きかったな。「やらなきゃいけないこと(仕事)で成果を出せていないのに好きなこと(趣味)は一人前にやるのか?」と自問自答することも多かったし、「成果を出せてない仕事をして得た給料を好きなものに費やすことが心苦しい」という感覚もありました。

そうして自分にとっては距離が生まれているのに嵐のファンはどんどん増えていって、「私はもうこんなに夢中にはなれないな」と、自分と他のファンの方の温度差を感じることもしばしばでした。

 

だけどこの日、昔の自分の日記に綴られていた「嵐のこういうところが好き」「櫻井翔くんのこういうところを尊敬している」という文章を読んで、今でも自分の気持ちはその時と全く変わっていないなということに気付きました。

全く冷めてなんていない。今でも嵐のそういうところが好きだし、翔くんのそういうところが素敵だと思ってる。

活動休止前のこのタイミングでそのことに気付けたこと、本当に良かったと思っています。おかげで、長年応援してきた惰性でも義務感でもなく、ただただ嵐が大好きなんだって気持ちで残りの2か月を見守ることができました。

 

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このエピソードで何が言いたかったかと言うと、「書き残しておくことって大切」ということです。

もし15年前に感じたことを文字に残しておかなかったら「あの頃は凄く好きだったな」という漠然とした過去の思い出になっていた感情が、15年の時を経ても色褪せていないということに気付けたのだから。

 

嵐から少し距離を置いた頃に気持ちの比重を傾けていたのはHey! Say! JUMPなのですが、JUMPに関しては上記のように気持ちに余裕が無かった時期ということもあって、嵐のように「好き」を言語化してこなかったように今にして思います。長年続けていた、ネット上に自分の文章を載せるということを徐々にしなくなったのもこの時期だった気がします。(完全にやめたのはJUMPの10周年の頃かな?)

嵐に関しては友人やファン仲間の方と彼らの良さについて話をする機会が有ったけど、JUMPに関してはそういう相手も居なかったから、本当に自分の心の中だけで全てが完結してしまっていたように思います。

 

人って『良いこと』よりも『悪いこと』の方が記憶に残りやすいと思います。

2020年9月24日にTwitterのトレンドを見て13年前がJUMPのデビュー発表日だったことを思い出したのですが、13年間を振り返っても「楽しかった」「幸せだった」よりも圧倒的に「苦しかった」思い出が蘇ってきました。

これもきっと「好き」を言語化してこなかったからなんだと思います。もっとちゃんとその瞬間に「好き」と思ったことに対して「こういうところが良かった」「こういう考え方が素敵だと思った」って言葉に残しておけば良かったと悔やまれます。

 

だから、2020年の夏に好きになったSnow Manに関しては、その時に思った「好き」って気持ちをちゃんと言葉に残していきたいなと思っています。

デビューしてようやく1年とは言え、ジュニア時代から長い歴史のあるグループだから、昔からのファンの方からしたら「新参者が何を言っているんだ」と思われることもあるだろうけど、それも含めて今の自分の気持ちだから。

  

……ということで、自分がTwitterに書いた文章を再読しやすいように、ブログを利用してアーカイブを作ることにしました。

私のような長文書きはそもそもTwitterよりもブログの方が合っているとは分かっているのですが、最近は敢えてTwitterで長文を書くことの面白さを感じるので、これからもメインはTwitterで呟いていくつもりです。

長文だけに特化して読みたい人はブログを、短文やファンアートも見たいまたは許容できる人はTwitterを見て貰えたらと思います。

 

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余談ですが、私が感じるTwitterで長文を書く面白さは以下の3点です。

1.長文を読むのがしんどい人でもどこか1ツイートだけ読むことができるので間口が広がる

2.『ツリー全体で一つの文章なんだけど1ツイートだけ読んでも通じるように書く』ことで自分の文章力が鍛えられる気がする

3.ピンポイントで『いいね』やリツイートができるので長い文章のどこが刺さったのかが分かりやすい

 

Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo. コンサート参加記録

Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.
2022年10月2日大阪公演第2部の参加記録です。

※セットリスト・衣装・演出等について言及したり絵を描いたりしています。今後の公演に参加予定の方でネタバレを避けたい方は自衛して下さい。
※ファンアートが苦手な方は1枚目の画像(セットリスト)までで引き返して下さい。